【社員の1日】新卒・入社3年目・ベテラン社員にKMCでの1日を聞いてみました!

最終更新日: 2024年06月21日(金) KMCgroupとは?

KMCでは今年2月に新卒向けの会社説明会を実施しましたが、説明後に行ったアンケートで「KMCで働く社員の1日のスケジュールが知りたい!」という声が多く寄せられました。
そこで今回は、今年4月に入社した新卒社員と、早くもメインプレイヤーとして活躍する入社3年目の社員、さらに入社10年目のベテラン社員の3人に、KMCでのとある1日のスケジュールをインタビュー!
さまざまな働き方をしているKMC社員ならではの1日が見られるかもしれません!

■新卒編:坂本さんの1日

2024年4月に入社したばかりの坂本さん。KMCでは入社から4か月間はメディア研修を実施しており、現在ライターとしてメディア経験を積み、メディア目線を養っている真っ最中です。

―どんな記事を書いていますか?

坂本:話題のスポットや、今読者が気になるであろうスポットに行って取材した記事を執筆しています。例えば今年7月の新紙幣の改刷に合わせて「国立印刷局」お札の工場見学や、目黒にある装飾画やステンドグラスが美しいカトリック教会などです。
他にも渋谷区が運営している日本一小さい植物園に併設されているカフェや、廃業してしまった明治時代の銭湯をそのまま活かしてリニューアルしたカフェなど、何か一つ特色があるところを選んで取材するように心がけています。

そんな坂本さんのとある1日をご紹介します!

―入社前と生活面で変わったことは何でしょうか?

坂本:生活リズムが大きく変わりましたね。早寝早起き!(笑) 朝は得意ではないのですが、規則正しい生活は苦もなく続けられています!

―1日が取材から始まっていますが、自宅から直行するんですね?

坂本:大体の取材は直行することが多いです。
取材の頻度としては週3件くらい。取材先に直行して、オフィスに帰って執筆することが多いです。もちろん朝からオフィスで執筆する日もありますし、1日中取材に行った日もありますね。

―1日中!?何件くらい回るのですか?

坂本:その日は川崎市での取材だったのですが、オフィスから遠いので3件をまとめて1日で回りました。バランスよくスケジュールを組めたのと、この日は取材に集中するって決めていたので、問題なく終えることができました。

※坂本さんが1日かけて行った取材の記事はこちら
https://tabizine.jp/article/591010/

―取材と執筆の両立は大変じゃないですか?

坂本:
もちろん執筆する記事が溜まっていくと大変ではあるんですけど、オフィスにいると集中できるので、外では取材、オフィスでは執筆とスイッチが切り替えられていますね。

―メディアの立場で他社が運営するPRイベントに参加する機会もあると思いますが、学んだことはありますか?

坂本:客観的な目線でスタッフがメディアをどう誘導しているか、どう対応しているかを見る機会になっているなと思います。
あとは取材を申し込みしてから、「確認しました」や「検討します」とすぐに対応いただけると安心感やありがたさを感じますね(笑)
社会人として基本的なことではあると思うのですが、レスポンスの速度は信頼と直結するなと実感しています!

―入社して2カ月が経ちましたが、楽しいことや大変なことはありますか?

坂本:普段の生活の中でお店の方や広報の担当者とじっくりお話しする機会はなかなかないと思うので、メディアとして取材に行くことで1歩深いところに立ち入っていけることが楽しいです。
大変なこととしては、やはりメディアという広く発信されるものだからこそ、自分の書いた記事や文章に責任を持つことの重さは感じています。

独自性のある記事にするために、自分の感覚もふまえて執筆しているのですが、読者に間違った情報を与えてはいけないので、記事に入れる内容のソースは絶対に確認することを徹底しています。
また、文言で気になる点があれば、取材先に原稿確認をしていただく際、メールで表現に問題がないかを確認するようにしています。

―最後に今後の目標を教えてください!

坂本:メディア研修期間は引き続き内容の濃い取材をもとにした記事を書いていきたいです!「国立印刷局」のように、社会トレンドと関連した記事を掲載できればと思っています。

今やっているメディア研修は確実に自分の力になっていると感じています。
今後PR業務に関わるようになったら、今掴みかけている“社会トレンド”を先取りする感覚を活かして、訴求力のあるPR施策を考えていきたいです!

■作業のお供やリフレッシュ方法を聞いてみました!
―作業のお供にしているものはありますか?
坂本:オフィスの下のカフェで買ったコーヒーです。日に日に飲む量が増えているのでセーブしなきゃなとは思っています・・・(笑)

―リフレッシュやモチベーションはなんですか?
坂本:友人と飲みに行ったり、野球が好きなので休日に観戦しに行ったりするのがモチベーションであり、リフレッシュになっています!
あと家事ですかね。掃除が好きなので部屋が荒れないようにしています。

■入社3年目編:五十嵐さんの1日

続いて入社3年目の五十嵐さんです。

―現在はどのような業務を行っていますか?

五十嵐:メディアアプローチを行いつつ、お客様とのやり取り窓口に立つ「AE(アカウントエグゼクティブ)」業務を行っています。お客様とやり取りをするときに一番最初にコンタクトをとったり、チーム内のスケジュール管理や進行管理をしていく役割です。

―3年目になって変わったことはありますか?

五十嵐:業務内容として圧倒的にクライアントワークが増えました!お客様に対してミーティングの中でも意見を求められることが増えたり、施策を提案する資料を作るようになっています。

もともとPRに対するイメージが今取り組んでいるような業務だったので楽しいです!徐々にやりたいことができているなと実感しています。

そんな五十嵐さんのとある1日はこちら!

―生活の変化はありますか?

五十嵐:大きくは1年目とそんなに変わっていないんじゃないかな……。朝強いのでめっちゃ良い朝を過ごしています!(笑) 読書と、朝ドラは欠かせません!

業務後は友達と飲みに行ったり、家でお料理したりしています。

※五十嵐さんの新卒1年目時代のインタビュー記事はこちら

五十嵐:業務としては、案件のスケジュール管理が大変です。クライアントワークが増えてきて、これまでやったことがなかった業務が増え、知らない領域だとリサーチも必要になるので最善のスケジュールを提案するために時間をかけて取り組んでいます。

資料はマネージャーやチーム内でチェックしてもらってフィードバックをもらう必要もあるので、逆算しながら資料作成に必要な時間を見極めることを気を付けています。

―最後に目標を教えてください!

五十嵐:クライアントワークだけでなく、メディアリレーションも同時に行っていますが、お客様に満足いただけるメディア露出の獲得を目指していきたいです。

あとはプロジェクトの完遂!今、あるプロジェクトを進行している最中なんですが、プロジェクトの提案から実施に至るまで完遂させたいです!

■作業のお供やリフレッシュ方法を聞いてみました!
―業務のお供はありますか?
五十嵐:70%の高カカオチョコレートとアーモンドミルクです。チョコは大学受験の時からずっと作業のお供になっています。

―仕事のモチベーションになっていることはなんですか?
五十嵐:成果が見えやすいところ!提案が通ったり、テレビに出たり、クライアントに「ありがとうございます」って言われることがモチベーションになっています。
また、0から1を作るのが好きで、世の中にどんどん広まっていく過程にいられるこの仕事自体が好きなので、これもモチベーションになっていますね。

プライベートの楽しみは旅行!有給がとりやすいので休みを取って海外旅行に行ってリフレッシュしています。

■ベテラン編:園部さんの1日

最後は入社10年目のベテラン社員園部さんです。

―現在はどのような業務を行っていますか?

園部:現在はPR戦略局の執行役員とチームマネージャーを兼任しています。6~8社のPRコンサルティングを請け負いながら、会社全体のPR業務についても社員育成や日々の業務の品質向上に向けた 取り組みを行っています。

そんな園部さんの1日はこちらです!

―結構刻まれていますね!

園部:基本的にグラフの通り働いていますね。睡眠はしっかり取る派です!

子どもが2人いるので、子育てをしながら仕事をしています。朝起きて、子どもの支度をして保育園に送り、夕方お迎えに行くまでの間に集中して仕事をするという形です。
子どものお迎えの前にオフィス→自宅の移動時間がもったいないので、週3日程度は基本在宅で提案資料など集中して作成しています。     

―1歳と5歳(取材現在)の2人のお子様を育てているママ社員ですが、仕事と子育てのバランスはどうですか?

園部:毎日出社だったらできない働き方ができているなと思っています。とにかく忙しいのですが、お迎えや子どもとの時間を確保する必要があるからこそ、限られた時間で集中して仕事ができていますね。業務効率の部分でも子育てをする前と比べると無駄なことが減って仕事が早くなりました。

―PR戦略局の執行役員とチームマネージャーの2役を担っていますが、仕事のバランスはどのくらいですか?

園部:PR戦略局の執行役員としてはリテナー案件の継続を目標に掲げています。会社全体のPR業務について、社員育成やクオリティを担保するためのマニュアル化や、パフォーマンスの向上を目指した業務、意思決定をする役割です。

マネージャー業務は大きく分けてチームマネージャーとクライアントマネージャーの2つがあります。

クライアントマネージャーの業務としては、主にお客様の中長期的なPR戦略の提案や、日々の1つ1つのPR業務においてチームのパフォーマンスのクオリティを高めることを意識しています。

進行中の案件をクオリティ高く具体的に進めていくことはもちろん、半年~1年先のPR施策の提案もチームメンバーと一緒に進めています。

チームマネージャーとしては、チームメンバーの案件全体の進捗や課題を共有するMTGの進行や、メンバー一人一人の強みを伸ばしていけるよう、案件を通じてできることを増やしていくことを意識しています。

あとは、デジタルツールの管理も行っているので、システムのメンテナンスや、チームの課題を解決するツールの開発、見直しなど「考える」仕事は基本夜子どもが寝た後の時間に行っていますね。

―2つの役職を兼任して大変なことはありますか?

園部:お客様ごとに特性も進め方も異なり、それぞれお客様と伴走しながら進めていますが、その中で自分の担当案件だけでなく、PR戦略局全体の案件を俯瞰し、共通する課題や改善点を見つけています。
PR戦略局全体のクオリティを向上させていくのが重要ですが、担当案件だけでなく全体を見るという切り替えが大変です。

―マネージャーの働き方として意識していることはありますか?

園部:凡庸であったり、流れ作業になったりするような仕事はしないよう、1個1個の動作に説明責任と独自性を見出せるようにチェックしています。

また、メンバーの成長に繋がることは意識します!メンバーが1つ1つ経験値を増やせるようサポートしていきたいです。

■作業のお供やリフレッシュ方法を聞いてみました!
―業務のお供はなんですか?
園部:炭酸とコーヒー、18時以降はウイスキーです!

―リフレッシュやモチベーションは?
園部:リフレッシュは土日に子どもと一緒に遊びにいくことです!仕事を一切せずに遊ぶことに集中しています。

モチベーションは子どもの成長です。子どもたちが大きくなるまで育てていくために頑張ろうと思えます。
あとは半年先に、友達や家族との楽しい予定を入れること!その予定があればそこまでずっと楽しいので、半年ごとにビッグイベントを作っています!

KMC社員の1日はいかがでしたか?

皆さん、目標や楽しみを見つけながら、自分らしく1日を過ごしていました!
役職や業務が変わっても、オフィスや自宅、子育てをしながらなど、柔軟な働き方ができるのがポイント。
3人の1日から、また1つKMCのことを知っていただけたのではないでしょうか?

KMCに興味を持った方は是非こちらをチェックしてみてください!

おすすめタグ

関連記事