PRの効果で人気者になれるかも!?マッチングアプリのプロフィールをPR視点でつくってみたらまさかの結果に
日々、メディアや世の中が注目する話題を生むべく戦略を考えているKMCメンバー。
実際その効果はいかほどなのか、気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、PRのテクニックを「マッチングアプリ」で活用したらどのくらい魅力的な人物に見えるのか?を検証する企画を実施してみました!
KMCを代表するアイデアマンこと、PR戦略局の福永の監修のもと早速検証していきます!
興味をもってもらうために欠かせないプロフィール文で検証
マッチングアプリで最も力を入れたいのは、その人のキャラクターを表す「プロフィール画面」。
ここでの内容次第で「いいね!」をもらえるかどうか8割決まると言っても過言ではありません。
そこで、どんなプロフィールだったら魅力的な人物に見えてより多く「いいね!」をもらえるか検証!ということで、プロフィール画像と自己紹介文で比較していきます。
まずは、「マッチングアプリ プロフィール文」と検索してみるとテンプレートが見つかったので、それに沿ってプロフィール文を作ってみます。自分の基本情報も載せつつ、マッチングアプリをやる目的もわかりやすい内容が良いようです。
アプリによって様々なサービスが展開されているのですが、ひとまず「恋活」に分類されるものをイメージして作ってみます。
見つけたテンプレートを組み合わせ、KMCの公式Xでも大活躍中の弊社のマスコット・けむしちゃんをイメージして手探りで作成。自分が求める異性から「いいね!」をもらうには大体の年齢や活動エリアは欠かせないと思いつつ、実際に会ったときに話のネタになりそうな趣味や、好きな食べ物を載せて勝負することにしました!
PRのプロフェッショナルがプロフィールを添削!
これまで、弊社随一のアイデアマンとしてあらゆる企業の商品やサービスをより魅力的に見せるべくPR戦略を考えてきた福永さん。そんな福永大先生にPR視点で、より注目の集まるプロフィール文になるように添削してもらいました。
より魅力的に!PR視点ではココを意識すべき
・記者(この場合は異性)は忙しいのでプロフィール全部は読んでくれません。
そのため、簡潔に、かつタイトルにインパクトを!
・新発売や世界初、業界No.1など、メディア(この場合は異性)が
好むキーワードを使いましょう。
・競合他社(この場合は他の同性)にない独自の強み=USPを明確にすることが重要!
・見た目からは想像できない「意外性」を盛り込みましょう
・開発(人生?)ストーリーなどがあるとより興味を持たれるかも…!
・客観的事実であることを示すため、データを有効活用しましょう
・取材でどんな画が撮れるか、取材ポイントわかりやすくするように、付き合ったらどんなカップルになれるかイメージさせましょう。
PR視点で考えると、情報を見てもらうための掴み(フック)やライバルとの違いが分かりやすいことが必須であることが窺えます。
福永大先生のアドバイスを意識して、再度プロフィール文作成にチャレンジ!
【わたし史上初!】という書き出しから、「一体この人は何を書いているんだろう?」と思わず手を止めてしまいそうです。
趣味の映画や一緒にやりたいことも簡潔で、たしかにわかりやすい…!
とはいえ、この文章を書く女性、「かなりクセがあること間違いなし」な仕上がりになりました…。
クセは強すぎるくらいがちょうどいい!?PR視点で魅力アップ
いかがだったでしょうか?
今回はマッチングアプリを例に、他者に魅力的に思ってもらうための工夫をPR視点でお届けしました。
なんだかクセの強い仕上がりで、実際に「いいね!」が来るかどうかは未知数ですが…(笑)
まずは目に留まること、そして読んでもらい知ってもらうこともPRとして必要なポイントです。商品やサービスの魅力を引き出し、それが世の中に伝わるように発信することで、それまで知らなかった商品やサービスを知るきっかけを生み出すことができます。
そしてこれは商品やサービスだけでなく、“ヒト”にも応用できるものです。実際に、コーポレートPRとして自社の社長を積極的にPRする企業もあり、社長のプロデュースがPRや広報の重要なミッションになることもあります。
どんな言葉で表現すれば、第三者により魅力が伝わるか考えるのはPRにとっては非常に大事なスキルです。
PRを知ることで、より自分を魅力的に紹介できるかもしれません。魅力を引き出すPRを一緒に考えてみませんか?