【入社1〜3年目】部活・バイト・ゼミ?学生時代の“何気ない経験”がPRで大活躍! 

最終更新日: 2024年11月28日(木) KMCgroupとは? インタビュー

2022年卒から新卒採用を始めたKMCgroup。新卒で入社した社員の割合も年々増えてきています。今回は、新卒入社した3人に学生時代のことや、ゼミやバイト、部活での経験がKMCに入ってどう活かされたかなど、座談会形式で語ってもらいました!

出演メンバープロフィール

道中さん:新卒3年目(写真左)

桶谷さん:新卒1年目(写真中央)

湯原さん:新卒2年目(写真右)

学生時代、何してた?ゼミ、バイト、部活…

初めに、学生時代にやっていたことについてそれぞれ教えてください!

道中:私は大学で社会学系の学部に所属していて、メディアについて研究するゼミに入っていました。具体的には、各メディアが持つ役割と、メディアによって世の中がどのような影響を受けているのか等を調べていました。特に、テレビ番組に関心があったので、番組に載せるテロップの効果や配信コンテンツとの違いについて研究しました。あと、広告研究部にも入っていたので、ミスコンの運営や広告制作もやりました!

湯原さんはどうでしたか?

湯原:私は国際ビジネス学部だったのですが、マーケティングに関する内容がほとんどで、その中で広告、PRについて少し学んでいました。洋服が好きで、大学時代はアパレル店員のバイトをしていたんです。その影響で、ゼミでは古着やリユース商品の流行について研究していましたね。

―お二人は学生時代からPRに関係する経験をされていたのですね!桶谷さんもそうでしたか?

桶谷:私はPRとは無縁で、完全にスポーツ一色でしたね。小学校からずっと陸上をやっていて、大学でも部活に全力投球でした。学部もスポーツ系で、スポーツ科学とか指導論をひたすら勉強してました。

なるほど。桶谷さんはPRとはまったく異なる道を歩んできたということですが、どのようなきっかけでこの業界を目指そうと思ったんですか?

桶谷:様々な業界に携わりたいという思いから、特に広告業界に興味を持っていました。その中でいくつか説明会に申し込んでいたのですが、たまたまKMCの説明会に参加して「PR」という仕事に出会ったんです。

もともと、企業の成長を支えるような仕事がしたいと思っていたのと、メディアにも興味があって…。PRはその両方を叶えられる仕事だと感じて、「これだ!」とピンときました。

企業をサポートする仕事でありながら、メディアを通じて世の中に情報を届ける役割も担える…確かに、桶谷さんにとってPRはぴったりの仕事だったんですね!

何が生きるか分からない!意外な経験がPRに繋がる!?

それぞれのきっかけでPRを知り、KMCに入社したわけですが、実際に入ってみてこれまでの経験がどうPRの仕事に生かされていますか?

道中:私の場合、学生時代に広告研究部で「企業をトータルプロモーションする」というPR戦略の発案に近いものをやっていました。当時はただ部活の仲間と楽しみながらやっていた感覚が強かったのですが、振り返るとPRの一連の流れを経験していたことが少し役に立ったかなと。

例えば、ミスコンの運営ではイベントの台本を作っていて。プレス発表会でも台本作りはメディアの取り上げ方にも関わってくる重要な業務ですが、来場者(=メディア)はどういう受け取り方をするのか客観的な視線で流れを作るという意味では、似ているところがあるように思います。もちろんミスコンとは注意すべき点も押さえるべきポイントも異なるので、まだまだ苦戦することもありますが…(笑)。

また、コロナ禍ではミスコンでもオンライン配信を行ったのですが、KMCに入社後もオンライン配信でのプレス発表会は数多く行っています。配信作業は専門の方が担うのですが、イメージができていたので準備期間のコミュニケーションもスムーズに行うことができました。こう振り返ると、学生時代の経験はまさに今やっていることと直結していますね。

それと、趣味関連にはなりますが、もともとテレビが大好きなので、注目の芸人や俳優は早い段階で把握できている方かなと思います。タレントさんに登壇いただくような発表会での提案やPR戦略を練っていく上では、その知識が自然と役立っているように感じますね。

学生時代の学びに加えて、趣味まで仕事に生かされているんですね!湯原さんはどうですか?

湯原:私もアルバイトの経験がすごく生きていると思います。アパレル店員として、いろいろなお客様と接してきたので、情報を発信するだけでなく、消費者の目線で物事を考えるということが意識できているかなと思っています。

それと、私は流行りものが好きで、常にトレンドをチェックしていたんです。その「アンテナを張る習慣」が、今の仕事でもすごく役立っていますね。特にSNSでのトレンドをつかむのが得意です。

消費者視点とトレンド感度が高い湯原さんらしいエピソードですね!では、桶谷さんはいかがでしょう?

桶谷:スポーツとPRって、一見関係なさそうなんですが、意外と共通点があるんです。例えば、目標を決めて、それに向けて逆算して進めていくところとか。あと、分析して改善策を考えるっていうのも、陸上でのトレーニングや試合と同じだなと思います。

大学の部活ではキャプテンをしていて、コーチとチームメイトの間に立つ立場だったんですが、それもPRの仕事に通じているんです。お客様とメディアの方の間に立って、両者の声を受け止めながら、互いの思いを繋げていくのは、キャプテン時代の経験が活きています。

スポーツからPRに通じるスキルがあるとは驚きです!チームをまとめる力や目標達成のプロセスは、確かにPRの仕事でも重要な要素ですよね。

最後に、学生へのメッセージ!

それでは最後に、就職活動中、もしくはこれから就職活動を始める学生の皆さんへ向けてメッセージをお願いします!

道中:学生の間はとにかくいろいろなことに挑戦してみてください!PRは本当に多岐にわたる知識が求められるので、どんな経験が活きるか分かりません。何事も積極的に試してみて、得た知識を活かしていくのが大切です。

湯原:特に若い方はSNSをよく見ることが多いと思いますが、何気なく見ているその視点がすごく重要です。若い世代ならではの視点を活かせるのがPR業界の面白いところだと感じています。

桶谷:私はPRに関連する経験が全くなく、最初は不安でいっぱいでした。でも、今までの経験がすべて活かされていると実感しています。一つのことに熱中し、やり遂げることがどんなことにおいても重要だと思います。PRもその精神で進めていくものですね!

PR業界への就職というと、PRやメディアについて学んでいないと難しいのではないかと不安に思う学生の方も多いかもしれません。しかし、今回の座談会を通じて、どんな経験もPRの仕事に役立つ可能性があるということがわかりました。今後もKMCについて知っていただけるさまざまな記事を公開していく予定ですので、ぜひご注目ください!

KMCでの働き方に興味のある方はこちらから!

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PR戦略局 アソシエイト 道中美森
大学時代メディア論や現代広告論を専攻し、「ニュースをつくる」PRの奥深さに興味を持つ。大学卒業後、KMCgroupに入社。家電・食品メーカーを中心に、PR戦略提案からコンサルティング、実行まで担当する。

PR戦略局 Jr.アソシエイト 湯原美月
大学ではマーケティングを専攻しながら、アパレル販売のアルバイトを通じてPRの仕事に興味を持つ。大学卒業後、KMCgroupに入社。家電メーカーや化粧品会社などを担当し、現在はメディア担当としてプロモートや新規開拓に従事している。

PR戦略局 Jr.アソシエイト 桶谷南実
学生時代はスポーツに打ち込み、就職活動時にPRに触れ興味を持つ。大学卒業後、KMCGroupに入社。自治体や食品メーカーなどを担当し、現在はメディア担当としてプロモートや新規開拓に従事している。

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