【KMCのキャリアパス、全部見せます】業務内容や入社後のステップアップを解説!
2021年度から新卒採用に力を入れているKMCgroupでは、PRの最前線で活躍する仲間を募集中。
とはいえPRの仕事は幅広く、「入社後は具体的にどんな業務に携わるの?」「数年後にはどのようなスキルが身についているの?」など、疑問をお持ちの方もいるかもしれません。
そこで今回は【KMCのキャリアパス、全部見せます】と題し、実際に活躍している社員の経験談を交えながら、入社後のキャリアパスを具体的にご紹介します!
KMC入社後のキャリアパスは4段階
1.メディア研修(入社~約半年)
入社後は、グループ会社である、旅やライフスタイルのメディアを運営するプロダクション、株式会社オンエアにてメディア研修を実施します。
研修中は編集者として、日々複数の記事執筆や取材を担当。さらに、編集者の立場から他のPR会社や広報の方と接する機会もあります。
メディアでの編集経験を通じて、PRに不可欠な“圧倒的な第三者視点”と“徹底的なメディア目線”を、実践的に身につけることが可能です。
2.Jr.アソシエイト(1・2年目~)
メディア研修修了後は、PR戦略局に配属となり、お客様のPRコンサルティングを担当。
特に入社1~2年目のJr.アソシエイトは、新聞・テレビ・雑誌・Webなど、各メディアとの関係構築から情報発信までを行う、メディアリレーションを中心に経験を積みます。
同時に、PRの基礎から実践的なスキルまで、達成項目を段階的に設定した研修プログラムも実施。着実にPRのプロフェッショナルへと成長できる環境を整えています。
3.アソシエイト・上級アソシエイト(3・4年目~)
入社3~4年目は、アソシエイト・上級アソシエイトへとステップアップ。PR戦略局の主力メンバーとして、プレスリリース(※)の作成から案件の進行管理まで、幅広い業務を担います。
Jr.アソシエイト時代に築いたメディアとの関係性をさらに深めながら、クライアントへの提案など、より高度なPRコンサルティングにも携わっていきます。
※プレスリリース:企業や団体が発表する公式文書。主にメディア関係者に向けて新商品やサービス、経営情報などの情報を提供するために作成されます。
4.スペシャリスト・マネージャー(4・5年目以降~)
4~5年目以降は、自分自身の経験とスキルに応じて、キャリアが分化します。
複数のクライアントコンサルティングを統括しながら、チームのマネジメントや業務品質の向上に携わる、組織の成長を支えるマネージャーとして、あるいは築き上げた人脈や専門性を活かしてPR施策を牽引する、スペシャリストとして活躍します。
それぞれの適性や志向に合わせて、PRのプロフェッショナルとしての道を決めていきます。
先輩社員に聞いてみた!~若手の働き方篇~
ここからは、実際にPR戦略局で活躍する先輩社員の声をご紹介します。
まずは、まもなくKMC3年目を迎える、2023年新卒入社の中村さん。日々の業務や経験について聞いてみました。
ー現在の業務内容について教えてください。
今は、メディアに情報提供をしたりコンタクトをとったりする、メディアプロモーターとしての業務がメインです。
ーメディア研修やこれまでの経験を経て、身についたスキルはありますか?
ライターとしての研修期間があることで、取材したいものを検討するメディア側の判断基準や、現場で撮りたい画や周囲の映り込みに対する意識が身につきました!
また、日々電話でのやりとりも発生するので、電話対応も抵抗なくできるようになりました。
ーやりがいや、大変だったエピソードがあれば教えてください。
ニュースで見るような発表会や取材の現場が目の前にあるというのがやりがいです!
もともと、ステージの裏側的なものに興味があったので、たくさん関わることができるというのは大変な面もありつつ、魅力に感じています。
ー今後のキャリアで、どのようなことに挑戦してみたいですか?
まだまだ目の前の業務と戦う毎日で、あまり先のことは考えていないのが正直なところです。(笑)
これからさらに経験したことがないことにも取り組んでいくので、目の前に来たものに挑戦していきたいという気持ちです!
先輩社員に聞いてみた!~キャリアのQ&A篇~
続いて、実際にチームを率いるマネージャーとして活躍する石井さんへ、3年目以降の働き方や、KMCでのキャリア形成の疑問を聞いていきます。
ーPRチーム配属後に実施される研修プログラムとは、どのような内容でしょうか。
KMCではPRのプロフェッショナルを目指すべく、体系化された研修フローを取り入れています。PRの基礎〜多岐にわたるPR業務を効率的に、最短距離でスキルアップできるよう、達成すべき項目に沿った研修を役職ごとに用意しています。
PR会社とは?という基本的なことから始まり、メディアアプローチの方法やテクニック、プレスリリースをはじめとした資料作りのポイントなど日々の細かな業務内容に落とし込んだ研修を実施します。対面研修だけでなく研修動画もあるので、対面で理解しきれなかった部分を動画で振り返ることもできます。
また研修と並行して現場に出てOJTを行うので、すぐに実践に移すことができ、スキルアップのスピードも早いです。
ーKMCでは働く場所を選べる「スマートワーク」を取り入れていますが、先輩社員とのコミュニケーションは取れるのでしょうか。
KMCでは「スマートワーク」という方針を持っていますが、スマートワーク=リモートワーク推奨ではなく、スマートワーク=自分自身で生産性の高い働き方を考え、賢く働くことを指しています。
決められた時間、決められた場所で、決められた業務を行うという働き方ではなく、自分の頭で考えて無駄を排除しつつ、生産性が高く持続可能な働き方をすることを目指しています。なので、対面で話した方が伝わる場面や会社でやった方が効率がいい業務があるときはみんな会社に来て対応しています。
また、PRチームは現状A~Cのチームに分かれており、週1回はチームごとに出社する日を決めています。そのほか毎週金曜はPRチーム全体のMTGがあり、原則対面参加がルールのため、少なくとも週に2回は社内のメンバーと対面でコミュニケーションを取る機会があります。
もちろん、先輩がリモートをしていても電話やスラック、オンラインMTGなどでコミュニケーションは随時取りますし、新卒入社から1年間は年齢の近い先輩が「メンター」としてサポートするので、わからないことや困ったことがあればすぐに聞くことができる環境です。
ーマネジメントとスペシャリストの2つの道を選べますが、それぞれの役職の業務内容や、キャリア形成に違いがあれば教えてください。
マネジメントはチームを持ち、プロジェクトリーダーとしてお客様のPRコンサルティングの統括、そして責任を担う役割です。大きなプロジェクトやイベントを最前線で指揮を執り、実行しながら、チームメンバーの育成も同時に行います。
スペシャリストは専門性を活かした専門職のキャリアです。現在はTVやWEBなどメディアとの人脈や知見が豊富な「メディアスペシャリスト」、PR戦略のプランニングに特化した「プランナー」などがいます。スペシャリストもチームメンバーとしてマネージャーとともに案件に加わり、成果に貢献する役割を担います。
得意分野を生かしながらどちらのキャリアも正当な評価基準を設けています。
マネージャーやスペシャリストになると自分がやってみたいと思う新たなサービスに着手する機会なども増え、PRだけに捉われないチャレンジしやすい環境を整えています。
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KMCでの働き方やキャリアについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
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