【PR業界志望者必見!?】知っておきたい広報・PR用語集!

最終更新日: 2025年02月14日(金) 中途採用 新卒採用

社会に出ると、ビジネス用語だけでなく業界ならではの用語が飛び交います。それはPR業界でも変わりません。そこで、今回は広報・PR業界志望の方必見の就職活動や現場で活きるPR業界用語をご紹介!これを見ればPRパーソンに1歩近づけるかもしれません…!?

PR(広報)と広告の違い

そもそも、PR(広報)と広告はどのような違いがあるのかご存じでしょうか?

よく混同されがちな2つですが、大きく分けるポイントが情報の発信者にあります。

広告は企業が広告枠を購入し、情報を発信するため、決められた枠のなかで伝えたいメッセージや情報を直接、消費者に伝えることができます。

一方、PR(広報)はメディアという第三者に自社にまつわる情報を提供し、提供されたメディアが情報の発信者となるため、客観的に企業の情報を伝えることができます。その分「ニュースバリュー」と呼ばれるメディアが取り上げたくなる要素が必要不可欠です。

そこで、メディアの取り上げる情報がどんなものかを熟知した戦略的な広報活動が求められるのです。

PRと広告について詳しく知りたい方ははこちらの記事をご覧ください!

PR業界でよく使われる専門用語をご紹介!

実際にPRの現場で使われている用語を一部ご紹介します。

これからPR業界への就職を希望しているという方は、最低限これらの用語を知っておくと就職活動時や入社後に役に立つこと間違いなしです。

・プレスリリース

企業や団体が新商品発売や新サービス、新規事業の開始、あるいは経営・人事など自社の情報をメディア向けに発表する公式文書です。プレスリリースは配信サービスを利用することで、一斉に複数のメディアに自社の情報を届けることができます。

・報道資料

プレスリリースと似ていますが、リリースの補足的にメディア向けにわかりやすく情報をまとめた資料です。データや背景情報を詳しく記載し、記事作成の参考にしてもらうことが目的です。

・PV

Webサイトや記事が何回閲覧されたかを示す指標。PRでは、掲載された記事の影響力を測る際にサイトのPV数を活用することで、どれぐらいの人に情報が届くか判断する材料になります。

・リーチ

発信された情報が届いた推定人数のことをリーチ数と言います。 実際に記事を読んだり、広告を見たりした人の数を示すため、同じ人が記事を周回しても、リーチ数に変動はありません。

・広告換算

メディアに掲載された記事が同じ枠を広告として購入した場合の広告費に換算し、金額で比較する測定手法です。PRの効果を数値化する際に用いられます。

・クリッピング

新聞・雑誌・テレビ・ウェブメディア・SNSなどに掲載された企業やブランドの情報を収集・分析する作業のこと。PR活動の効果を測定し、今後の広報戦略を最適化するために重要な業務です。

・メディアキャラバン

広報やPR担当者が記者や編集者を訪問し、直接プレゼンや情報提供を行う活動のことです。新商品やサービスの魅力を伝え、記事掲載など露出獲得に繋げることはもちろん、メディアとの関係構築の一環としても行われます。


以上、PR業界志望者が知っておいて損はない用語を一部ご紹介しました!

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