【入社1年インタビュー】24卒新卒社員が入社してからの1年間を振り返ってみた

最終更新日: 2025年03月17日(月) KMCgroupとは? インタビュー

2020年卒から、新卒採用を本格的に進めているKMCgroup。
2024卒入社の3名も、早いものでもうすぐ入社から1年が経ちます…!
この1年間、新卒メンバーとしてどんな経験を積み、どんな成長を遂げたたのか。
今回は、KMC入社2年目に突入する、坂本さん、桶谷さん、田上さんの3人のリアルな声をお届けします。

メディア研修時代の思い出は?

KMCgroupはメディア事業を運営する会社がグループ会社にあることから、入社後数か月間、「メディア研修」を実施します。編集部に所属し、実際に取材をしたり、記事を書くことでメディア目線を養うことができます。

KMCグループのメディア事業についてはこちらからもご覧いただけます。
TABIZINE:https://tabizine.jp
イエモネ:https://iemone.jp
bizSPA!:https://bizspa.jp

ーまずは坂本さん、4カ月のメディア研修期間に様々な記事を執筆したと思いますが、特に印象に残っている記事はどんな記事ですか?

坂本:僕は韓国で話題となり日本でも人気が急上昇している「グリークヨーグルト」の新店舗の取材です。それまで自分が興味のある情報を深堀する取材を中心に行っていましたが、普段自分がキャッチしていなかった情報やトレンドを意識してこの記事を作成しました。取材前のリサーチや、媒体読者の目線でどういう記事だったら読みたくなるか、切り口を考えることの大切さを学べたかなと思います。

ー取材の現場はどんな雰囲気だったんですか?

坂本:女性ライターやインフルエンサーがたくさん来られている店内で、初めは場違い感を感じていました(笑)。でも写真撮影や取材に奮闘したことは、今では良い経験だったと思います。

ーなるほど!(笑) 田上さんは何の記事が一番印象に残っていますか?

田上:「推し活アイテム」の検証記事ですね!私はアイドルが好きなのですが自分の好きなことを仕事にできる楽しさを実感しました。特に「銀テープ収納ケース」の記事は、メディア研修後も記事のPVが伸び続けていて嬉しかったです!

※銀テープ:ライブやコンサートなどの会場で大量に放出されるテープ

ー好きなことを記事にできるのは、嬉しいですよね!桶谷さんはどうですか?

桶谷:私は「アサイーボウル」の食べ比べ記事を書いたことが印象に残ってます!メディア研修を初めた頃は文章の表現が単調だったんですけど、この記事では各店舗の味の違いや魅力を言葉でしっかり伝えられるように意識しました。記事を多くの方に読んでもらうために、タイトルや写真選びも工夫したんです!

読者により伝わりやすい記事にするために試行錯誤し、アサイーボウルのマトリクス表を自分で作ったのも良い思い出です。

ー5カ月間にわたって研修をしたわけですが、坂本さんはその期間でどんなことを学びましたか?

坂本:取材に対応する側のスピード感と丁寧さの両立が、メディアとの信頼関係を生むということを学びました。特に取材を依頼した企業の広報の方やPR会社の担当者に迅速に対応いただけると、メディアも企業を信頼できるということを実感したんです。

ーメディア側から見てPR担当がどうあるべきかを学んだんですね。

メディア研修を経てPRチームに配属!実際にPR業務を経験して感じたことは

ー田上さんはメディア研修後、実際にPRチームに加わってどういう違いを感じましたか?

田上:PRチームはスピード感がすごい!インターン時代にPRチームに部分的に携わっていたのでギャップは少なかったと思いますが、案件に配属され、メディアアプローチ担当としてすぐにお客様の前に立つ責任感は大きかったです。

メディア研修での取材や記事執筆は自分でスケジュールを組み立てて進めることがほとんどですが、PRチームの仕事ではチームメンバーやお客様に合わせて動くことが多いので、連絡やタスクに対応するスピード感が大事ですね!

ー桶谷さんはチームに配属されてから、特にやりがいを感じたことは何ですか?

1年目の業務はメディアに情報を提供するメディアアプローチがメインで、お客様の商品やサービスを露出に繋げる業務がメインなのですが、その中でお客様のニーズに応えられたことで感謝の言葉をいただいたときに一番やりがいを感じますね。

また、お客様だけでなく、メディアの方からも「有益な情報をくださってありがとうございます。取材できてよかったです」といった言葉をいただけると、「また次も頑張ろう!」という気持ちになります!

必死に駆け抜けた1年間!”1年前の自分”と”今の自分” ココが違う

ー1年前の自分と比べて、それぞれどう成長できましたか?

坂本:今では資料作りにも自分なりのこだわりが出てきて、「このトピックだったらこんな切り口で資料を作ると記者さんが反応してくれるかも」と試行錯誤できるようになりました。

田上:キャパシティがすごく広がったと思います! 先輩社員に比べたらまだまだですが、1年前はマルチタスクに苦手意識を持っており、業務についていけるのかとても不安でした。 実際に業務にあたるとやらざるを得ない状況というのもあるので、必死についていったことで段々とできることが増え、タスクの時間配分も以前よりできてきたかなと最近感じています!

桶谷:私はコミュニケーション力ですかね!メディアの方に電話でプロモートをするときに、以前は事前に書いたスクリプトを読むだけでしたが、今はメディアの方とのコミュニケーションの場であるということを強く意識し、メディアの方にとって有益な情報をお伝えするようにしています。

あっという間に先輩に!2年目の意気込みは?

ー4月からいよいよ入社2年目となりますね。皆さんの意気込みをどうぞ!

坂本:『この人に任せれば安心!』と思われる存在になりたいです。今は先輩に頼ることも多いですが、もっとスキルを磨いて、自分が頼られる側になれるよう頑張ります!

田上:自立!今までは細かいことも確認しながら進めていましたが、少しずつ自分の判断で動ける範囲を広げていきたいです。ただ、分からないことはしっかり確認しつつ、後輩にも教えられるようになりたいですね。

桶谷:視野を広げて、より良い提案ができるようにしたいです。これまで目の前の業務に追われがちでしたが、2年目はもう一歩先を見て行動し、気づいたことは積極的に発信していきたいですね!

もうすぐ先輩になるわけですが、後輩が入ってくることで新たな気づきも増えるはず。2年目の成長も楽しみですね!

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