BtoBのリード獲得にも貢献するPR活動で社内の認識も変わった|株式会社エデンレッドジャパン様
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エデンレッドジャパンは、食の福利厚生サービスである「チケットレストラン」を展開する、世界的な決済ソリューション企業です。チケットレストランの認知度を上げていく中で、実際にビジネスに結びついて強い手応えを感じたという広報PR活動に関してお話をお聞きしました。
御社のPRにおいてどういった課題があったのでしょうか?
KMCに委託する以前は別のPRエージェンシーとお付き合いがあったのですが、そこはテレビなどの主要メディアとのリレーションがあまり強くなかったので、メディアの露出機会が少ないという問題を抱えていました。エデンレッドジャパンとチケットレストランの認知度を上げるための具体的な解決策が見えなくて困っていたところがあったんです。
そうした課題がある中でKMCを選ばれたきっかけはどういったものだったのでしょうか?
総合的な企画提案力の高さを感じた点が大きかったです。それから、我々はBtoBサービス企業なので、BtoBにおけるPRの活用に関して具体的にいろいろとご提案をいただいた点もありがたかったです。
PR活動だけでなく、営業資料の制作のサポートなどクリエイティブ関連の業務も幅広く依頼できて、マーケティング全般で相談に乗ってくださっている点も助かっています。
KMCに依頼したことでどういう成果を体感なさっていますか?
メディアの誘致力が素晴らしかったです。今年の2月にも大きなPRイベントを実施したんですが、そこでの企画からメディア誘致まで非常に徹底してやってくださったおかげで多くのメディアを誘致することができたのは一つの大きな成果でした。
そのPRイベントは「第3の賃上げアクション」(福利厚生を活用して賃金の手取りを増やす「第3の賃上げ」を広げるプロジェクト)のローンチ発表会で、爆発力のあるPRを仕掛けていただきました。私たちとしても、そこから多数のリード獲得ができて、具体的に商談につながっているので、ビジネスを動かすPR活動を体感したなと思っています。
KMCさんは、地に足のついた具体的な提案を通じて、我々がターゲットとしているお客様にきちんと届くメッセージや施策を一緒に考えてくれました。
社内で聞こえてくる声に変化などはありましたか?
社内でのPRに対する見方は本当に変わってきています。ビジネスを成長させるための不可欠な要素としてPRを捉えるようになったんです。単に認知度が上がるだけではなくて、PR活動を通じて新規のお問い合わせをいただいて、実際の商談につながっていくというのを会社全体で体感して、「PRって大事だよね」という共通認識を作ることができたと思います。
KMCのPRサービスはどのようなものだと思われますか?
エデンレッドジャパンのサービスをよく理解して、具体的な提案をしてくださるなと思っています。我々のPRの情報を受け取る一般ユーザーの方々がどれだけそれを自分ごと化できるか、その情報はPRする価値のあるものなのかというところの精査もしっかりとしていました。プロフェッショナルな目で冷静に見て客観的な意見をくださるので、信頼できましたね。
逆に「ここはこうしてほしい」と感じる点はありませんでしたか?
課題という意味では、KMCさんにお願いした2年間は、PRがビジネス成長に役立つことが実感できたので、経営陣からはこれまで以上に高い成果を求められることになると思います。今後もKMCさんにはハードルを上げながら一緒に伴走していただきたいです。
KMCの2年間のPRサービスを経て得られたものはありますか?
エデンレッドジャパンとチケットレストランの認知度の広がりは確実に得られたと思います。認知度を上げるPRからサービスの導入までつながっていくところは、本当に一気通貫でした。そのプロセスを通じて成長を感じられたのは貴重な経験でしたね。
広報として目指しているところを教えてください。
今後もエデンレッドジャパンとチケットレストランの日本での認知を高めていくことは必要だと思います。エデンレッド本社はフランスにありますが、フランスと比べるとやっぱり日本の認知度はまだまだ低いので、認知度を少しでも上げていくことが今後の課題になると思います。
リモートワークで働く人、オフィスで働く人、そのどちらも公平に同じように使えるサービスということでチケットレストランに注目していただくことが増えました。また、今年は賃上げの波が来ているので、「第3の賃上げ」として福利厚生を活用していただく提案をして、それが本当に広く受け入れられました。そういう意味で世の中の環境にマッチしているサービスだと思います。
また、チケットレストランは中小企業の会社さんからのニーズが非常に高いサービスだと分かったので、ひとりでも多くの従業員の方々、そして一社でも多くの中小企業にチケットレストランを知っていただき、導入していただくために頑張りたいです。