メルクエレクトロニクス株式会社 <BtoB メルク>静岡工場をキー局が取材。ドイツ本社と繋いだオンライン中継も

サービス

スポット型PR広報支援

目的

マスメディアから取材される機会を増やしていきたい

課題

スマートフォンや液晶テレビ向けの液晶材料などを開発するBtoB企業だが、これまで別のPR会社に依頼していたが、業界紙以外のメディア露出は諦めていた。ドイツにある本社が国内(静岡)の事業所に設備投資すること、およびその投資額を発表することをフックにマスメディアの露出獲得を狙うことでHRへのプラス影響ほか長期的メリットがあると考え、発表を機にチャレンジしたいと考えた。

解決策

設備投資を行う静岡にある工場でプレス発表会を実施。現地参加とオンライン配信のハイブリッド形式で行い、ドイツと中継を繋いでCEOも登壇。さらに雇用創出や地元市民への還元など地元への企業価値の創造に繋がる点もふまえメディアアプローチを行なうことで全国メディアだけでなくローカルメディアの興味喚起も図った。さらに特許事項が多く工場はメディアが入室しての撮影が不可であったため、公開可能な部分だけを納めたオフィシャル動画を用意することで商材をイメージしてもらえる形式をとった。新たに建設された事業所内でメディアツアーを実施し、投資が行なわれた施設を見学してもらう機会を提供した。

成果

当日は現地参加・ハイブリッド併せて19媒体が参加。静岡での実施ながら東洋経済オンラインなど在京メディアも13媒体が参加した。
また、NHKをはじめテレビ2番組も参加。当初の想定通り、設備投資や投資額に触れた露出に繋がった他、ローカルメディアでは雇用・地域活性化への期待に触れる露出を獲得。地元での認知向上にも貢献する成果を得られた。

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